子ども達大集合!ママたちが企画した手作りハロウィンイベント
*当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
夏休みが終わると、街中が徐々にハロウィンやクリスマスの装飾に移り変わります。お菓子のパッケージや期間限定メニューなどが登場し、どれもハロウィン仕様になって楽しいですよね。
子どもが小学校入学前は、幼稚園や保育園で体験できたハロウィンイベントも、小学生になるとなかなか。大がかりなことは出来ないけれど、お友達同士でわいわいハロウィンイベントが楽しめたらいいな!と、ママ友数人と企画した「公園でのハロウィンパーティー」がとても楽しかったので、紹介します。
子ども達が喜ぶ!ママ主催のハロウィンイベント
ママ友同士で集まっていた時に、「ハロウィンっぽいイベントをしたいね」という話になりました。何気ないひと言からはじまったわけだけど、フタを開けてみたら・・・「お友達のおうちにお邪魔してホームパーティーを開催する!」規模にしては、賛同者が多く・・・。
それなら、屋外でわいわい集まろう!ということになり、公園で集合することに決定!
屋外ハロウィンイベントの進めかた
我が子たちは、幼稚園在園中もコロナの影響でいろいろなイベントが開催されずに終わってしまった世代。なので、母達も手探り状態ではありましたが・・・開催日時と場所、大まかな内容を発起人数人で相談。それに伴う簡単なルールを設定し、仲間内でシェアしました。
最初に相談して決めたこと
有志での集まりなので、準備などで日々の生活に支障が出ない範囲で準備することが大前提。働いているママもいるし、小さな子がいるママもいる。負担をかけずに、ある程度の自由度がある方が良いけれど、全くのノープランで当日「さあ!やろう!」というのもグダグダになってしまうので・・・。そこで、私たちが最低限設けたルールはこちら。
- ハロウィンらしい仮装を用意する(ワンポイントでも可)
- 参加者を把握し、人数の増減や欠席の場合は必ず連絡すること。
- 子ども同士でお菓子を交換する(上限金額を指定)
必要なものは、各々がお家で用意します。お友達同士で、もれなくお菓子が交換できたかを確認できるように、と首から提げるカードを自作しました。
それから、参加者のみんなには、こんな感じで周知しました。
という感じ。
こんな感じで、それぞれが人数分のシール(なんでもOK)を用意して、お菓子交換が成立したら、お互いのカードにシールを貼るというルールです。カードのマスには事前に参加者のお名前が記載してあります。
お菓子交換をしたら集合写真を撮影し、シールのマスが全部埋まった子には、景品としてアイシングクッキーを渡しました。(←これは私の趣味)
開催日は通常通り学校のある日だったので、日が暮れる前には解散できるようにと、お菓子交換のあとは自由行動に。1日時間があれば、工作をしたりレクをしたり、もっとイベント性をもたせて楽しむ方法もあったと思うのですが、それはまた次回にでも。
今回は同じ幼稚園のOBで集まったので、違う小学校に通うお友達とも久々に再会できて、子ども達も嬉しそうでした。
ハロウィンイベントを公園で開催する際の注意点は?
今回は、15人くらいが参加してくれたのですが・・・良かった点だけでなく、やはり改善点も見つかりました。注意点も含め、思ったことをまとめてみます。
まず、公園という公共の場を使用するので周囲への配慮は必要だと思います。私たちは、保護者付添のもと、遊具などからは離れた芝生のスペースで集まっていたのですが・・・
公園に遊びに来ていた同級生たちが「何やってるのー?」と数人集まってきてしまいました。想定内といえば想定内だけれど、「単純にお菓子がもらえるかも」とやってきた子もいたので、そりゃそうだよなーと思い、どういう対応を取るべきかみたいな点も、もう少しママ同士で詰めておいたほうが良かったかなと思いました。
開催場所での禁止事項などはあらかじめ確認すべし
今回、公園で集まろうとなった時に、ちょっと気になったのが使用許可などが必要かどうか。子ども達がふだんから遊びに行っている公園なので、集まってお菓子の交換をするだけなら問題ないっしょ、という気持ちではいたのですが、一応自治体のホームページなどで確認はしました。
人数が多くなって大規模イベントになったり、もし有料で参加費を集めたり外部の業者を呼んだりする場合は、公園の管理窓口などに確認を取ったほうが安心かなと思います。各自治体のホームページや、公園利用のマナーをきちんと確認してから、実施したほうが気持ち良く利用できますしね。
他の利用者の迷惑にならないようルールを守って使おう!ということを子ども達にも伝えて、怪我なく楽しめればそれが1番かと。
時間があれば、スタンプラリーや仮装コンテスト、ハロウィンの工作などをしても楽しそうですね!
お菓子交換後は、みんな自由解散!そのまま公園でお菓子を食べたり、遊具で遊んだりして真っ暗になるまで遊んで帰りました。
ちなみに、仮装に使用したハロウィンコスチュームや小道具は、遊具で遊ぶ際に邪魔になるものや、装飾が危険だと思われるものに関しては、保護者のほうで回収をしました。
企画するのが苦手な人はSNSで検索してみるのもおすすめ
仲間内でのイベント企画は難しいという場合や、新たに交友関係を広げたいというような場合は、近所で実施予定のイベントを探してみるのもおすすめです。
-
お住まいの自治体や子育て情報サイトをチェックする
-
SNSで検索するハッシュタグを工夫すると、地元開催の小規なイベントも見つけやすいですよ!
まとめ
ハロウィンパーティーがやりたい♪でも、お友達を集めてイチから企画するとなると、なかなか手間も時間もかかってしまう・・・。でも、共通の思いを抱えたママ友同士でフォローしあえば負担を最小限に抑えながら、ちょっとしたイベントが楽しめます。
子どもとお菓子を買いに出かけたり、どんな仮装にしようかと相談したり・・・そんな準備期間も親子にとって大切な時間で、とても楽しかったです。カードを手作りしたり、シールを用意したり、事前準備からワクワクする気持ちが続いて、良い時間でした。
ママ同士得意分野を分担して、出来ないことは無理しないというスタンスであれば、それほど負担にもならないかな。子ども達と一緒に気軽に楽しめる「公園ハロウィンパーティー」おすすめです。