こんにちは!mocha(@mocha_diary)です。
梅雨の時期が近付くと、小さなお子さんのいる家庭が頭を抱えるのがおうちでの過ごし方。元気いっぱいお外で遊べない雨シーズンは、おうち遊びがメインになりがちですが、図書館で絵本を読みながら過ごすのもおすすめです。
図書館が好きなmochaが、遊びに行って良かった図書館をちょこちょこ紹介していきたいと思います。
横浜市中央図書館は子連れでも楽しめるのか
横浜市西区にある中央図書館は、野毛山動物園の近くにある大型の図書館です。mocha自身、学生時代にはよく通っていました。地下1階から地下3階までは書庫になっていて、地上1階から5階までが図書館のフロアとなっています。
蔵書の数が多いのはもちろん、扱うテーマも広く専門書も多かったので、論文や学校の宿題をしに行くことがよくありました。特に教職で必要な論文を書く時に、ここで調べた本を引用したら先生にめちゃくちゃ褒められたことがありました。もう忘れたけど。民俗学の授業を先行していて、関連書籍を借りに来たら面白い本とたくさん出会えたことも思い出しました。
最近は娘の絵本しか読んでいません。当時好きだった美術系の本や映像系の本を借りたのもここで、小説やハンドメイドの本を借りた記憶もあるなあ。懐かしい記憶がよみがえってきました。今回は、娘を連れて野毛山動物園に行ったときに、久しぶりに立ち寄ってみたので、子供の本のコーナーについてだけ紹介したいと思います。
野毛山動物園に行った時の様子は、こちらから。
絨毯がかわいいキッズスペースがおすすめ
1階入口から入り、カウンター前を抜けると子供向けの本のコーナーになっています。絵本から児童書、ティーンズ向けの本が並んでいます。
ミッフィー柄のかわいい絨毯マットのコーナーがありました。決して広いスペースではありませんが、靴を脱いで上がることのできるスペースになっています。お兄ちゃんお姉ちゃんが絵本を読んでいる間、ハイハイ赤ちゃんと過ごすのにもいいかも。
おしゃれなペイントのキッズ用椅子がかわいい
木製の椅子がおしゃれにペイントされた読書用の椅子。
明るい配色とおしゃれなデザインで目を引きます。読書タイムが楽しくなりそうな、かわいい椅子でした。
子供の背の高さに合わせた本棚も
紙芝居のコーナーなど、子供の背丈に合わせた高さの本棚もありました。まだ文字は読めないけど、自分で選んでいる気分が味わえたのか、なんだか嬉しそうでした。
アンパンマンを見つけてご満悦の娘。初めて出会う絵本では、0歳児から楽しめるおすすめの絵本が紹介されていました。もっともっと小さい頃に読んであげた絵本も何冊かあって、なんだかすでに懐かしい気持ちに。
絵本のおはなし会も開催
中央図書館の1階には、おはなしのへやがあります。定期的に開催されているおはなし会の日は、絵本の読み聞かせに参加することができます。
この日はやっていませんでしたが、この先のお部屋でおはなし会が開催されます。
1人でも過ごせるお子さんは、こちらの椅子で読書を楽しむこともできます。読書を楽しんでいる間に、大人の本を探しにいってもいいかもしれません。
横浜市中央図書館へのアクセス
図書館に行く際は、休館日などを調べてから行くようにしましょう。
横浜市中央図書館の公式サイトは、こちら
すぐ近くに駐車場もありますが、野毛山動物園の利用者で満車になることも想定されるため、電車で行くのがおすすめです。
- 京浜急行線日ノ出町駅徒歩5分
- JR、市営地下鉄線桜木町駅(南改札下車)徒歩10分
- 市営バス停「野毛坂」徒歩1分(103、292系統)
- 市営バス停「中央図書館」徒歩1分(89系統)
坂道をぐんぐん上っていくことになるため、ベビーカーだと少しきついかもしれません。良い運動になりますが、雨の日の利用時は坂道に注意しましょう。
まとめ
図書館だと静かにしなくちゃいけないし・・・走り回ったりできないからと、敬遠しがちなお家もあるかもしれませんが、雨の日などに利用するにはとってもおすすめの施設です。図書館で過ごすのが苦手なら、絵本を借りて帰るだけでも気分転換になります。雨続きで部屋中がおもちゃだらけ!思うように片付かないし、ママもプチストレスを感じるかも。そんなときに、ちょっとした気分転換ができる場所が図書館です。
飲食ができるコーナーもあるので、図書館でランチをすればそれだけでちょっと特別な気分を味わえるかもしれません。ぐずったり大きな声で騒ぎ始めたら困るなあ、という人は、1階入口の屋根があるエントランスや大きな階段に出ればOKです!お天気に関わらず、我が家のように動物園帰りに立ち寄るのもいいと思います。
子供連れでも、図書館巡り意外と楽しめそうですよ。