2019年中秋の名月(十五夜)は9月13日!2018年は月見団子を作ったよ!

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こんにちは!mocha(@mocha_diary)です。

今月号のこどもちゃれんじぷちに載っている

「しょうじょうじのたぬきばやし」が気に入っているpocoのおかげで「しょ・しょ・しょうじょうじ~」と毎日口ずさんでいます。




2018年の中秋の名月(十五夜)は9月24日、25日は満月

2018年の中秋の名月は、9月24日(月・祝)でした。

お天気予報では、曇り空で月が見られないかも、といっていたのですが

くっきりきれいなお月様が見られました。


中秋の名月ー。

こういうことは、専門家が言うことをしっかり頭にいれたほうがいいと思うので、天文系ニュースのときは、必ず国立天文台のページをチェックするようにしています。

中秋の名月も、国立天文台のページでチェック。

「中秋の名月」とは、太陰太陽暦(注)の8月15日の夜に見える月のことを指します。中秋の名月は農業の行事と結びつき、「芋名月」と呼ばれることもあります。中秋の名月をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。

今年は9月24日が中秋の名月、翌日の9月25日が満月と、中秋の名月と満月の日付が1日ずれています。

太陰太陽暦では、新月(朔)の瞬間を含む日が、その月の朔日(ついたち)になります。今年は9月10日(新月の瞬間は3時01分)が太陰太陽暦の8月1日、9月24日が太陰太陽暦の8月15日となります。

一方、天文学的な意味での満月(望)は、地球から見て月と太陽が反対方向になった瞬間(月が太陽の光を真正面から受けて、地球からまん丸に見える瞬間)の月のことを指します。今回は、9月25日11時52分に満月の瞬間を迎えます。

中秋の名月(十五夜)・お月見を楽しもう

mochaは、ひとまずお月見といえば団子だろう・・・ということで、富沢商店でだんごの粉を買ってきています。

白玉粉・・・上新粉・・・餅米・・・「団子ってどうすんだっけ?」、と商品を手に悩んでいたら、ちゃんとその横にだんごの粉なる便利なミックス粉が置いてありました。やるよね~。

↑のだんごの粉を使って、実際に作ったお団子はこちら。

きなこをまぶしたお月見団子にしました。

ミックス粉は、本当に便利。お水を混ぜて、こねこねすればあっという間です。

耳たぶのかたさになったら、丸めて茹でればOK!

こちらは、娘のpocoがこねこねしたお団子。

一生懸命まるめたので、そのまま茹でました。


お月見のイメージといえば、団子とすすきです。

お月見団子は、まるくて月の形をイメージしています。

月見団子は、穀物の収穫に感謝を表すため、月のように真ん丸団子を作ってお供えしたのが、はじまりだとか。

mocha
月見団子は、十五夜だから、15個。満月の数(ひと月に1回×12回)で12個。など、飾る数にもいろんな説があります。

すすきは、稲穂を見立てたものらしいです。

豊穣を感謝して、収穫したものをお供えする際に、稲は時期的にまだ実がなっていない・・・ということで、すすきを代用したとか。

そのほかにも、地域によっては魔除けの意味をもつところもあるみたいです。

大学時代、民俗学の授業が結構好きで、柳田国男さんやら、日本の年中行事やら・・・そういうことをしっかり勉強するタイミングがあったのに、さらっとしか通ってこなかった自分を恥じます。。

こういうときに。

あー、ちゃんと勉強しておけば良かったな、と思うばかりです。高いお金出して通わせてもらったのにね。反省。

年中行事って、もう現代ではやらないようなことも多いし、本来の由来からはだいぶ遠のいてしまっているものもあるけど、こういうことをきっかけに再認識・意識して、娘にもちゃんと年中行事とか教えていきたいなと思っています。

各地で、お月見のイベントが開催されています。

ぜひ、足を運んでみてくださいね!

2019年のお月見も楽しみ!

わざわざ人混みに出かけていかなくても・・・という人は、ゆっくり空を見上げてみるだけでも、きっと何かを感じることができるかもしれません。

ほかにも、ロッテのロングセラーのアイス「雪見だいふく」が、期間限定でお月見仕様になっていたり、マクドナルドの「月見バーガー」、2018年は、9月21日から発売のビーフパティが3倍になった「月光バーガー」が発売されるなど話題性もたっぷりでした。

こちらは数量限定販売でしたが、食べた方はいますか?

昔と今では、意味合いも変わってきてしまっていますが・・・中秋の名月、満月を、おのおのの形で、来年も楽しみたいですね!