こんにちは!mocha(@mocha_diary)です。
勝手にシリーズ化しているDIY記録。
前回はここまで。
いよいよ、完成編!
なんて書くと、ものすごく大げさなのですが。
とりあえず、形になったよ!!というお話。笑
「おままごとキッチン」で一番苦戦したのは、水道!
「おままごとキッチン」を作り始めて、一番苦戦したのが、これ。
なんだかわかりますか?水道です。
水道ですよ。蛇口です。蛇口に見えますか?
前回の記事にも写真がありましたが、セリアで購入した取っ手を、蛇口のひねるところに使用しました。
土台の木材は、ホームセンターでカットしてもらった、赤松の残り。
半端な部分は、もらってきたものの捨てちゃうのはもったいないので、ここで活用!
タイルは、ずいぶん前にもらったもの。住宅系のお仕事をしている友達から、サンプルで使用していたものをもらったんだけど、もう何年も寝かせていて・・・本人に伝えたら「まだ持ってたの!?」と驚かれた!うん。自分でも驚いちゃう。笑
しかし、すてきに変身させてくれたから、感謝感激♪
問題は、水が出るところ。
離乳食を作るときに、とりあえずで購入した100均の「すりこぎ」を、のこぎりで切って、それっぽく接着しました。
すりこぎの接着が、うまくできなくて、ボンドや、セメダインでベタベタになりつつ、夜中「ううううううーーーーなんでえーーー!」と一人でうなっていたけど、朝目覚めたら、すっと・・・
・・・すぐつきました。
だめだ。夜は寝よう。そう思いました。
しかも、日中は作業があぶないし、みんなが寝静まった夜中に、のこぎりを持ち出して・・・コンタクトを外して眼鏡に変えてから・・・
「あたしゃ、何をやっているんだか・・・」という状況での作業。でも、できた!
わーいわーい!!!!
白いトレーを前に置いて、シンクっぽく。
横にしたり、縦にしたり。トレーはまた別のものにも使えるようにしました。
Instagramなどで、手作りキッチンを公開している人たちの大半が、丸く板をくりぬいて、そこにステンレスのボウルをはめこんだシンクに挑戦しているのですが、mochaは収納ができることや、ほかの用途にも使いたいと思い、くりぬく案は却下。
「圧倒的にかわいいし、キッチンっぽいではないか!!くりぬきたい!」
という気持ちはずっとあったのですが、あくまで「我が家サイズ」で考えようと、気を取り直して可動式に!!(可動式とか言うと、ちょっとかっこ良い気がする。)
「おままごとキッチン」完成しました!
そんなこんなで、キッチンが完成です。
前回の記事と同じ写真になってしまいますが、壁につけると「おままごとキッチン」になります。
キッチンが、お店屋さんに大変身!!
そして、こちらのキッチンが可動式でして(可動式が格好良いと思っている。)
じゃじゃーーーん!!!
移動させると、対面式になるんだよ!
やったね!母さん!ナイスアイデア!!!ひゃっほう!
手書きのメニューボードは、適当に白のポスカで書きました。
元々は、100均で購入したコルクボードで、しばらく使っていなかったので、縁の部分を補修用のシートでカバーしました。
コルクの部分は、黒板風にしようかと思ったのですが、チョークで粉が出たりするのも嫌だな・・・と思い、却下。普通の黒い画用紙を切って貼っています。
pocoが、自分でいろいろ書きたいときが来たら、また貼り直せばいっか!という感じで。
裏面に、マグネットシートを貼っています。リメイクシートを段ボールに貼った目隠しも、マグネットで貼り付けることができます。
目隠しは、あってもなくても。です。
お隣の小さいメニューボードは、「ナチュラルキッチン」で購入した黒板ボード(100円)で、なんとマグネットがくっつくよ!と書いてあったので、即購入。
手書きのイラストを適当な紙に書いたので、それをマグネットシートに貼り付けました。
「これくださーい」と言っても、まだ字が読めないので、イラストで伝わればいいかな、と。
売り切れたらマグネットを外したり、新商品が出たら新しいものを作ったり・・・いろいろ活用できたらいいなと思っています。
収納を兼ねた「おままごとキッチン」になったのか?
そして、最終的にすべて一カ所に片付けたい!!!
という目標は達成できたのか。
ちょっと、統一感のないごちゃっと感が出ていますが・・・
とりあえず、一カ所にはまとまった!!!!!はず。
良しとしたい。ところですが、もう少しすっきり収納できるように、まだまだアレンジしたいと思います。
まとめ
DIY初心者でも、なんとなくの勢いで手作りすることは可能でした!!
でも、きちんと道具を揃えて計画して、いろんな人に相談したり、既製品をうまく活用すれば、もっともっとクオリティの高いものが作れるはず。
よく見る「おままごとキッチン」とは、ちょっと違うかもしれないけれど、カウンターキッチンとして制作し、可動式(言いたいだけ)スタイルをとったことで、お店屋さんにも変身することができました。
これは、作っている過程でひらめいたことなので、ひらめいたい瞬間は「いひひ」と笑いました。キモい・笑
娘の喜ぶ顔が見たい!!!というのが、すべてのモチベーションだったのですが、最終的には、作っている自分が楽しくて仕方ない!!!という感じでした。作業したくて、うずうずそわそわが止まらず、早く昼寝しろ~、夜も早く寝ろ~と念じていました。
そんなこんなで、ちょっとずつ進めて1週間くらいで完成。集中すれば、ちゃちゃっと出来ちゃうのかもしれませんが、日中は家事に育児に、優先事項がほかにあるため、スローペースで進めていきました。
お披露目の瞬間に「わあああ!!」と言ってくれたことや、完成から毎日、朝になると「これー」とキッチンをセッティングさせるので、本人も気に入ってくれている様子。嬉しいな。
おままごとキッチンや、お店屋さんで使うグッズも、いくつか手作りしたので、次回「番外編」として紹介したいと思います!!最後まで読んでくれてありがとうございました!