こんにちは!mocha(@mocha_diary)です。
もともと食いしん坊で食への執着も強い方でしたが、子どもが生まれてからは、旬の野菜や季節の果物を意識して食べるようになりました。
先日、義実家よりそら豆をお裾分けしてもらったのですが、お恥ずかしながらさや付きのそら豆を調理したことがなく・・・。備忘録としてそら豆の茹で方と、幼児向けの調理方法を紹介したいと思います。
そら豆の旬と茹で方について
最近、スーパーでも見かけるようになったそら豆。早いものだと1月頃から出回るそうですが、4月から5月が出荷のピークで、旬は6月頃まで。もともと初夏のイメージでしたが、結構早くから出回っていたんですね。
マメ科の植物で、さやの中には2つから4つくらいの豆が入っています。なんとなく面倒くさい気がしますが、さやから出た瞬間から鮮度が落ちていくそうなので、さや付きのものを購入するのがおすすめ。
さやからそら豆を出す
そら豆はさやの部分にツメを立てれば、すぐに開くことができますが、両手でぐっと握ってひねっても剥くことができます。ふわふわベッドの上に豆が寝ているよう。昔、甥っ子がよく読んでいたそら豆くんの絵本を思い出します。
シリーズ本で、どれもとってもかわいい!ほっこりするストーリーです。 |
そら豆に切り込みを入れる
そら豆のレシピもいろいろ検索してみたものの、新鮮だしそのままの味を楽しんだ方がいいのかも!と思い、さやから出した豆はシンプルに塩ゆですることにしました。
豆の黒い部分が熟度のバロメーターになっているそうなのですが、黒い部分と反対側に包丁を使って切り込みを入れると、ゆでたときに食べやすいんだそう。今回いただいたそら豆は早採りだったようで、まだ緑色をしていました。
そら豆の茹で方
そら豆は蒸し茹でにすると美味しいと聞いたので、沸騰したお湯に塩をひとつまみ入れて1分半茹でます。黒くなっている豆の場合は2分くらいがいいみたいです。
ふっくらと茹で上がったそら豆をざるにあげ、冷ましてから食べたらほくほくでした!切り込みのおかげで、薄皮もストレスなくつるっと剥けて気持ちが良かった!!
塩加減が足りなければ、食べる時に塩をふって調整すればオッケーです。mocha夫はビールのおつまみに、ぱくぱくとたくさん食べておりました。
幼児もOKのそら豆レシピ
実はそら豆は離乳食にもおすすめです。今回気になって調べたら栄養も抜群!
- たんぱく質
- カリウム
- マグネシウム
- 鉄
- 亜鉛
- 銅
- ビタミンK
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ナイアシン
- ビタミンB6
- 葉酸
- パントテン酸
- ビオチン
- ビタミンC
- 食物繊維 など
そら豆は離乳食の初期頃から食べさせてもよい食材となっていて、ペースト状にしてあげているよ!というママも多いかも知れません。薄皮は消化に悪いので、皮を剥いてつぶしてペーストにしてあげると良いでしょう。
2歳の娘にはそのまま食べさせましたが、ほくほくして美味しかったみたいです。
今回は塩ゆででシンプルに食べましたが、次回は色々工夫して調理してみたいなと思っています。この前スーパーのお惣菜コーナーでも見かけた、そら豆のかき揚げは買ってみたら美味しかったので、今度は自分で作ってみたいなと思っています。
パパのおつまみにも、気になるレシピを載せておきます。
美味しそうだな~。
まとめ
旬の食材を意識的に体に取り込むことで、なんだかとっても元気になるような気がします。下処理が面倒な野菜や、保存がきかない食材はついつい敬遠してしまうのですが・・・家族が喜ぶ食卓を目指して、無理なく旬のものを取り入れていければいいなと思いました。
そら豆は、なんとなく青臭いイメージで好んで食べるものではなかったのですが、大人になってその美味しさがわかるようになったのか、新鮮なものを食べたら美味しかったのか、食わず嫌いも減らさなくてはな~と思ったのでした。