こんにちは!mocha(@mocha_diary)です。
横浜近辺のおでかけが続いている我が家ですが、昨日はずっと行きたかったこちらに行ってきました!!
横浜美術館で開催中の「モネそれからの100年」展へ
9月24日まで開催している「モネそれからの100年」。
公式サイトは、こちら
mochaの父が、仕事の関係で美術館の招待券をもらってくることが多く、以前はよく足を運んでいた横浜美術館。
甥っ子が小さいころには、こちらで開催される「子どものアトリエ」に参加したり、大好きな美術館です。ここ数年、足が遠のいていたのですが、mocha夫の協力もあり、久しぶりに美術館を堪能することができました。
モネについては、くわしいことはいくらでも検索すれば出てくるので、ここでは省きますが
(っていうより、書けない!書けない!)印象派を代表するクロード・モネの初期から晩年までの作品に加えて、後世代の作家さん26名の作品を展示した展覧会になります。
「モネそれからの100年」平日の混雑状況は?
まもなく終了となりますが、平日は空いているだろうと踏んで、水曜日に行ってきました。
ところが、予想以上に混雑していてびっくり。さすが、人気の展覧会です。
あとから知ったのですが、公式ツイッターのほうで、混雑状況を確認できるんだそうです。
これから行かれるかたは、そちらを参考にしたほうが良いかと思います。
また、mochaが行ったのはお昼過ぎでしたが、チケット売り場の列は途切れることがありませんでした。平日でも、夕方なら比較的空いているようです。
夜間開館の日も、まだわずかに残っているので、お仕事帰りなどに立ち寄ってもいいかもしれません。
1枚の絵画を見るのに、3列目くらいから見るとおじさんの後頭部ごしになってしまったり、目の前に行くと、流れがあるので途中で抜け出しにくいような雰囲気でした。
「モネそれからの100年」を子連れで楽しめるか?
エントランスの巨大パネル。
タイミングが合えば、誰もいないところ&自分の撮影が可能ですが、混雑していると待つか、撮影の人が入れ替わるタイミングでシャッターを切るしかない。笑
今回は1歳のpocoと入って、自分が楽しめるかどうかが最大のポイントでした。
横浜美術館は、小学生以下は無料です。
子どものアトリエというプログラムもあり、子どもに対しても開かれた美術館だと思います。
そして、なによりベビーカー入場がOKです。
実際に、この日はベビーカーを押しながら見て回ってるママさんを3名見かけました。
抱っこひもで回っているママも、3,4名見かけたかな。
ベビーカーもそうですが、車椅子での観覧も当然可能です。しかし、混雑していると、かなり身動きが取りにくいのも事実。周囲は理解していると思うけれど、やはりぶつかったり、作品に気を取られて、見ていなかったり・・・というあぶないシーンも目撃しました。
ベビーカーは、インフォメーションで預けることができます。子連れで美術館を回る場合は、日時のチョイスや、混雑状況を見ながら無理のない範囲で・・・というのをおすすめします。
また、チケットを確認してもらう際に
ということでした。
再入場が可能!複数で挑み、噴水や芝生で待機させよ
これは、ケースバイケースですが、やっぱり子連れで美術鑑賞というはハードルが高いように感じました。mochaなりの攻略法としては・・・
- 乳幼児は抱っこで!!
- 子どもが寝てたら、ベビーカーで!(ただし混雑時は状況に応じて、要検討!)
- 2名以上ならば、1人が見ている間に、子どもは美術館前の芝生や噴水を見て待機
- 階段好きの子どもは、館内の階段をのぼったり降りたりして気を紛らわす
- 小学生くらいだったら、頑張れる!!(子どもの性格によるけれど)
というようなことを考えました。
そして、我が家は早々に飽き始めた&人混みが嫌だったpocoを連れてmocha夫が外へ行ったり、お土産を買ったり、館内の階段で遊んだり・・・。
横浜美術館の前は、広い芝生のエリアになっています。
水遊び用の水質管理を行っていないため、原則水遊びは禁止の噴水がありますが、ちいさなお子さんがびっしょびしょになるくらい水遊びをさせている光景はよく見かけます。
自己責任で。いや、本当は良くないんですよ!
時間によって、大きくなったり小さくなったり。バリエーション豊かに水が噴き出します。
pocoはかなり気に入って、ずっと見ていました。
外観はこんな感じになっています。
周囲は、商業施設も充実しているし、子連れでおでかけするにはとても良いエリアです。
子どもにやさしいサービスが充実しているし、横浜美術館の正面にある「マークイズみなとみらい」では、モネ展の半券を見せると各店舗でいろいろなサービスが受けられるキャンペーンを実施しています。
結果・「モネそれからの100年」を1歳と一緒にまわることは
・・・不可能でした。
あくまで、我が家の場合ですが。
混雑しているので、大人1人でもゆっくりじっくりは見られない。
でも、ちゃんと見てきなよ!!というmocha夫の言葉に甘え、再入場し、2周することができました。
正直、1人で見られて良かったな、と本当に感謝しています。
自分自身と向き合う時間が作れたし、考えることや感じることもたくさんありました。
移動中、どうしても人とぶつかってしまうこともあったし、途中で「おじさんの後頭部、はげてるな」とか、「おい、カップル。なぜここで、いちゃいちゃするんだ」というような邪念が心をかすめることもありましたが、
モネの色彩の使い方や、筆のタッチの変化を見て「この作品はここが好きだな」とか「理由はわからないけれど、この作品を見ると心が揺さぶられるな」というような、感覚を感じることができました。
学生時代の美術の先生とのやりとりを思い出したり、作家さんの半生を読んでみて、創作活動の裏側を想像したり。
日々、忙しさの中でじっくり自分の心と向き合うことが少ないので、とても貴重な時間でした。
おまけ・モネ×リラックマ
おまけの話。
モネ展では、会場限定でリラックマとコラボしたグッズもいくつか販売されています。
くわしくは、こちら
合流したpocoの手には、こちらのリラックマが握られていました。笑
mocha夫、買ってるやん!!!!
私は、特に気にいった作品のポストカードを購入しました。
モネの代名詞である睡蓮の作品を1枚と、「ジヴェルニーの草原」という作品を1枚。
横浜美術館は、子ども向けのプログラムなども非常に充実しているので、また時間を作って出かけたいのと、プログラム情報も整理して書けたらいいなと思います。
美術館のあとは、また周辺をうろうろして、ここに寄ってから帰りました!