こんにちは!mocha(@mocha_diary)です。
先日、おでかけの帰り道、川崎市にある生田緑地へ寄ってみました。
我が家にとっては馴染みのある場所で、何度か遊びに行ったことがありますが、今回はちょうど開苑期間だった【ばら苑】に行ってきました。
生田緑地って、どんなところ?
生田緑地は、川崎市にある総合公園。
mochaも以前、藍染め体験をした【日本民家園】や、幼児向けプラネタリウムも上映している【かわさき宙(そら)と緑の科学館】、【岡本太郎美術館】、そして【藤子F不二雄ミュージアム】などが、集結した公園になっています。緑地のことは、東口のビジターセンターのカウンターで、いろいろ教えて貰えます。
梅園や菖蒲園、野鳥の森、蛍の里など自然もいっぱい。
自然観察や野鳥観察に訪れるひとも多くいます。
芝生エリアなどでは、ピクニックを楽しむひとも。秋のおでかけには、ぴったりの場所です。
★生田緑地公式ホームページは、ここ
生田緑地のばら苑・2018開苑期間
帰り道にちょっと立ち寄ったため、今回はポイントをしぼって【ばら苑】へ。
ちょうど、開苑期間でした。
生田緑地・ばら苑にベビーカーで行くことは可能?
ばら苑までの行き方を調べると、
向ケ丘遊園駅から徒歩で向かう場合、
向ヶ丘遊園駅南口からばら苑正面ゲートまで徒歩約13分(約1キロ)。正面ゲートから坂道と階段道を7分ほど登ると秘密の花園(ばら苑)です。
とあります。
写真付きのくわしい行き方が載っているページもありました→★★★
mocha達は、生田緑地の東口駐車場に車を停めて、歩いて向かったのですが、坂の傾斜はけっこうきついし、ふくらはぎに「くるー!!!」っていう感じでした。これは、ベビーカーを押して向かうとなるととんでもない!!!
ベビーカーや、足の不自由な人は送迎ワゴンを利用しよう
生田緑地ばら苑は、丘の上に位置しています。正面ゲートから坂道を300メートル登ると第2ゲート、さらに階段みち(114段)を登ります。足の不自由な方などを対象に、第2ゲートから障害者用駐車場まで送迎ワゴンを約20分おきに運行しています。また、身体障害者手帳をお持ちの方には、ばら苑内の一番近いところに障害者用駐車場をご用意しておりますので、お車でお越しの際には正面ゲートにて係員にお申し出下さい。(身体障害者手帳をお持ちでない足の不自由な方も、障害者用駐車場に余裕があれば利用できる場合がありますので係員にご相談ください。)
そう。
丘の上なんですよ。
この時期、落ち葉なんかで雨の翌日は足元もすべりやすい。階段もあるので、ベビーカーや車いすでは行かれない。
でも、あきらめないで!!!!!
送迎ワゴンが運行しているそうなので、こちらを利用すれば階段を回避することができます。
ばら苑は、子連れでも楽しめる?
ばら苑は、入場無料です(入口でばら苑募金を募っています)
行った日が日曜日ということもあり、にぎわっていました。子連れはそれほどいなかったかな…。大人の人が多く、中には大きなカメラを持って撮影しているおじさま達がちらほら。
緑地内には家族連れがたくさんいました!
ちょっと期待が大きすぎたのか、バラがぶわわーーーーーーーーと咲き乱れているかと思ったら、まだだったみたい。
まだ、つぼみも多く、見頃はもう少しあとなのかな?という印象でした。
バラにはくわしくないのですが、ざっと見ただけでもものすごい数の品種があるみたい。
子連れで楽しめるか、という点ですが…我が家の場合は△かな。
バラの花を見て、「きれーい」と言っているときもあったけど
pocoは、ちょうどぐずぐずタイムにあたってしまい「じゅー(ジュース)!じゅー!!」とジュースをねだり、ぐずぐず。
芝生のエリアにテントが立ててあり、その下でくつろいでいる人もいました。
売店もあります。
この日は、日差しが強く暑かったので、飲み物がたくさん売れていました。
ちなみに価格は、観光地価格なので、子連れの場合はお菓子や飲み物持参のほうが良いかと思います。
しかし。あまりにも、ぐずぐず言うので
アイス購入。。。
バラのアイス300円。
バラの花びらが入っています。ほんのりバラの香りも漂ってきました。
アイスを食べて、すっかりご機嫌になったので、まあ買ってよかったかなとは思うものの…
バラの香りのするものを食すのに、若干抵抗感がありました。味はふつうにおいしかったけど!柑橘系とかの香りは好きだけど、ちょっと香水っぽい匂いが苦手なんだよね。。。
最近はやりのエディブルフラワーとかも。
やっぱり、お花は食べるより観賞するほうがいいなあー。と思いました。
あくまで、個人の感想です!
ただ、生田緑地内には子連れ・家族向けの施設がたくさんあります!
科学館も、プラネタリウムは有料ですが、入館料は無料で展示室を見ることができます。
バトミントンやボール遊びをする人もいましたし、非常に広い敷地なので、おもいっきり走り回ったりするには最適。
野鳥を観察したり、季節の植物を観察したり、蛍の観賞も楽しめるため、お金をかけずに1日遊ぶことができて嬉しい場所です。
各施設ごとに、ベビー&キッズ向けのプログラムや、フリマやマルシェなども開催されているため、予定を立てて遊びにいくのもおすすめ。
まだ、行ったことがない人は藤子不二雄ミュージアムと組み合わせて、スケジュールを組んでもいいかも。