PuChu!(プチュウ)のプレオープンに潜入!横浜アソビルのキッズパークへ※追記あり

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こんにちは!mocha(@mocha_diary)です。
5月1日に横浜アソビル4階にニューオープンしたキッズパーク「PuChu!(プチュウ)」。
いこーよ限定のプレオープンに応募したら見事当選!オープン直前の「PuChu!(プチュウ)」に遊びに行ってきました!インスタ映えスポットだらけのおしゃれ空間PuChu!は子供も大人も満足できるのか!?感想をまとめました。




横浜アソビル4階・キッズパークPuChu!

PuChu!

横浜駅から直通で行けるアソビルは、横浜中央郵便局の別館をリノベーションして作った複合型の体験エンタメ施設。アソビル自体も2019年3月にオープンしたばかりですが、今回は5月1日にニューオープンしたキッズパーク「PuChu!」にひと足早く遊びに行ってきました。

アソビルのプレオープン招待には外れたものの、懲りずにPuChu!のプレオープンにも申し込んだところ、当選。やったやったー!というわけで、4月28日の招待枠(5人まで入場可)で遊びに行ってきました。

PuChu!(プチュウ)は宇宙をイメージしたキッズテーマパーク

そもそもPuChu!とはなんぞや?というわけで、入場してみるとそのテーマがすぐわかるのですが、プチ+宇宙という意味の造語なんだそう。小さな宇宙は無限の可能性を秘めた未来を創造し彩るもの。子供たちの無限の可能性や想像力を引き出すきっかけを作るような、そんな体験ができる施設を目指しているみたい。




PuChu!(プチュウ)入場システムを確認

横浜アソビルPuChu!プチュウ

入場は1階の専用エレベーター前で受付を済ませてから、4階まで上がります。プレオープン期間だけなのかちょっとわからないのですが、入場を待つ間に注意事項を書面で確認してサイン。そのあと代表者だけ身分証明書を提示しました。名前の確認だけだったけども。

4階に到着すると、すぐエントランス。わくわく感を刺激する宇宙的雰囲気に早くも期待は膨らみます。

PuChu!ベビーカー置き場

エレベーターを降りて、すぐ右側にベビーカー置き場がありました。それぞれにきちんと鍵がかけられるシステムでした。ありがたや。

PuChu!入場ゲート

受付で簡単な説明を受けます。保護者のみ首から入場パスを提げるように言われ、代表者のパスケースには入場時間が印字されたレシートが入っていました。入場ゲートの手前で靴を脱いで中に入ります。

PuChu!入場パス

代表者のパスケースには星型のキーリングが付いていて、ベビーカーの鍵やシューズボックスの鍵をぶら下げて歩くことになります。細かいところにもこだわりが感じられます。可愛い!!けど、子供を小走りで追いかけながら撮ったスマホの動画には、鍵がチャラチャラ鳴る音が結構入っていた(笑)

PuChu!パスケース

保護者用のパスはこんな感じ。別デザインのものも見かけたのですが、関係者用のパスだったのかな。ちなみにPuChu!(プチュ)は完全予約制を取っていて、事前にWEB予約が必要となっています。

PuChu!シューズボックス

脱いだ靴は、こちらのシューズボックスに。

PuChu!ロッカー

ロッカーもありますが有料です。料金の金額表示がなくよくわからなかったのですが、千円札のみ投入するようだったので・・・1000円かな。そんなに高くないか・・・。ちょっとまた調べてみます。

PuChu!パパママフレンドリーな機能設計

PuChu!のサービス

パンフレットに「パパママフレンドリーな機能設計」とありましたが、さすが子供向け施設だけあって基本的なサービスは完備されていました。入場してすぐのエリアにあるトイレは色分けされています。

左から男性用・授乳おむつ替えスペース・女性用・キッズトイレ。入口にある履き物を履いて中に入ると、清潔感のあるひろびろとした空間になっていました。

PuChu!授乳室

カーテンで仕切れる個室タイプの授乳室。今回はmocha妹と授乳中の甥っ子も一緒に行ったので、授乳室があって良かったです。

PuChu!授乳室

調乳カウンターもありました。このほかにも体重計が置いてありました。

PuChu!おむつ交換台

おむつ交換台も、もちろん完備。立って履かせる台も手前にありました。

PuChu!メニュー

ちょっと肝心な写真が不明瞭で申し訳ないのですが・・・ドリンクメニュー(自販機も1台あります・価格は普通)や離乳食などを頼むことができるよう。プロテインクッキーってちょっとすごいなー!!気になるなーと思いつつ、おしりふきやオムツが販売されているのも嬉しいかな?と思いました。再入場ができないということなので、うっかり忘れたときなどには便利です。

PuChu!7つの星を旅するプチ宇宙空間

PuChu!

いよいよ潜入です!!入って最初の感想は「おしゃれー!」でした。可愛い!インスタ映えスポットの宝庫やないかーい!とわくわくしながら歩いていきます。

PuChu!

シルバーのスタッフジャンパーが宇宙感を演出。(オープン後のSNS写真を見たら、スタッフさんは紫のTシャツでした)スタッフの数は結構多いなーという印象で、各スポットに手厚く配置されているのが印象的でした。オープン前だからよけいに増やしているのか、保護者以外の目も多いので結構安心できました。スタッフさんのタイプによると思うけれど、一緒に遊んでくれたりノリノリだったりいろんな人がいました。(時間になると照明が変わって音楽とともに踊る時間があった!!)

PuChu!は18ヶ月まで限定のベビーパークがある

PuChu!ベビーパーク

0ヶ月から18ヶ月を対象としたベビーパーク。やさしい配色で清潔感あふれる空間です。

PuChu!ベビーパーク

各スポットには対象年齢が書いてありますが、あまり関係なく遊んで良さそうだったので、誰もいない時にめちゃくちゃ遊んできました。小さい赤ちゃんがいたら、やっぱり自粛しなきゃかな?とキョロキョロ。←パンフレットには18ヶ月までの赤ちゃん限定と書いてありました(汗)

PuChu!はワンフロアが12個のプレイエリアで構成されている

PuChu!

何もない広いスペースでは元気に走り回ってとっても楽しそうでした。

PuChu!カーテン

カーテンを引っ張ったり中にくるまったり、こんななんてことないものでも遊びに変えられるキッズパワー。きゃっきゃとはしゃいでいました。

PuChu!フロア

ワンフロアのみで、それぞれのテーマに分かれた7つの星と5つのゾーンから構成されています。

PuChu!

ボールプールのボールがおしゃれったらない。

PuChu!

真ん中の惑星っぽいところはトランポリンみたいになっていて、ぼよんぼよんと跳ねまくり。mochaの重ためボディもちゃんと弾みました。

PuChu!ボールプール

アングルを狙えばもっとおしゃれな、インスタ映え映え映えの写真が撮れるはず!!

PuChu!トランポリン

それぞれのトランポリンから違う音が鳴ります。娘びびって跳ばず。

PuChu!滑り台

滑り台もありました。くるくる変わる映像がとっても楽しい!なんて言うんだっけ、プロジェクションマッピングでいいのかな。

インスタ映え必須!ハートがかわいすぎるスポット

PuChu!ハート

何回インスタ映えって言うんだよ!というくらい連発してしまいますが、ハートがめちゃくちゃかわいいエリアがこちら。7つの星の1つ、ハートスターです。

PuChu!ハート

大きなハートに乗って写真を撮ることもできます。下に敷き詰めらているのも、かわいいピンクのハート。ハートだらけ!

PuChu!ハート

ハートに乗る子供!最高の写真スポットなり!!!

PuChu!ハート

決して狙ったわけじゃないのですが、写り込んでるお母さんたちがめっちゃ映え!(笑)

たまたまなのか、モデルさん風のママ軍団がたくさん来ていました。おそらく関係者の招待枠だと思うのですが、きれいでおしゃれなママがいっぱいいた!ドキドキ!

PuChu!

そして、何よりPuChu!のプロデュースを手がける小橋賢児氏も来ていました。何を隠そうめっちゃファン。小学校の時に切り抜きを挟んだ下敷きを持っていたmochaとしては目の前の小橋賢児氏に内心大パニック。目線はロックオンでしたが、お仕事をされている最中なので・・・声はかけず・・・声かけようかな?やめとこうかな?を心の中で何万回も繰り返しつつも、タイミングもわからず声かけられなかった!!!!

しかも、盗撮すらできなかった!!!!(いや!するなよ!!!!)
盗撮とかもうそういうルール違反して嫌われたくない!(その前に認識すらされてない!笑)
インスタグラムをフォローしているので、お子さんと奥様が来ていることまで気がついてしまい、「一緒に写真撮ってください」って言いかけたけど、ミーハーだとか思われたくない!(充分ミーハー)

というわけで、なに一つアクションを起こさない凡人mochaでした。

今後も陰ながら応援しております。

PuChu!は楽しみながら新しい体験ができる

PuChu!遊び

ワープゾーンの対象年齢は5歳だったのですが、確認したら大丈夫と言うことだったので娘初挑戦。直線コースですが一人でがんばって乗れました!!UFOに乗ってワープ!大人もやりたい!動画をメインに撮ったので写真は別のお子さんでごめんなさい!

PuChu!

黄色いパイプがうねうねしているエリアはミュージックスター。音を楽しむよりは、このくねくねしたパイプをくぐり抜けるほうが面白かった様子。

PuChu!迷路

迷路があったのですが、このボタンを押したらいろいろな仕掛けが。
はじめに押したのが、プシュー!!という大きな音と空気が噴出されるボタンで、完全に怯えてしまったのか・・・それ以降娘はボタンを押すのを怖がって、1度しか入ってくれませんでした。

PuChu!

にんじんやナス、蕪のようなものを引っこ抜くと音がでる。絵本みたいに「まだまだ蕪は抜けません~」なんて言いながら、大きな蕪を引っ張って遊びました。

PuChu!

アートスターは、次々に違う映像が流れてくるプレイエリア。チョウチョをタッチしたら数が増えたりして面白かった。娘的にはそれほどハマらなかったみたいで、1回遊んだら「次、いくー」と言っていました。もうちょっと見てみたかった・・・。もうちょっと遊びたかったー私がー。

ワンフロアでそこまで広さはないのですが、それぞれに工夫があり「これは何だろう?」と好奇心が刺激される仕組みがたくさんあって面白かったです。

幼児も夢中に!集中して遊べるエリアもあり

PuChu!プラレール

室内の照明が工夫されているので、変化があって面白かったです。照明がちょっとムーディーなタイミングで撮ってしまいましたが・・・プラレールのエリアもありました。照明は好みが分かれるかもしれません。宇宙をイメージしているので、若干薄暗い気がしましたが、どちらかというともう少し明るい方がいいかな~という気もしました。

PuChu!

電池が切れていたのか電車が全然走らなかったんだけど・・・遊んでいる子はたくさんいましたよ!やっぱりどこに行ってもプラレール人気だなー!

PuChu!

いちいちかわいい星と月のデザイン。引き出しを開けるとおもちゃが入っています。

PuChu!

2人は積み木に夢中。トントントン!とトンカチでおうちを作っていました。体を動かしたり走り回ったりしたあとに、集中して遊べるコーナーがあるのはいいなと思いました。メリハリ!

PuChu!はパパママがのんびりできるエリアが充実

PuChu!

お子さんと一緒に絵本を楽しむエリアもありました。絵本がずらりと並ぶブックスターは宇宙トンネルみたい!トンネルの真ん中に立っておしゃれな写真を投稿している人がいたのですが、インスタ映え写真ってそうやって撮れば良いのか!と感心。笑

PuChu!

パパママがのんびりくつろげる大きめクッションの並んだエリア。結構ずっと人がいたので、1度も座れなかったのですが・・・乳児がごろんとするのにも良さそう、兄弟で来ていたりする場合は、パパママで交替して子供と遊んだりするのにはいいかも。

このほかにも随所に座る場所があるので、疲れたら休憩できていいなと思いました。でも、テーブルとかはなく基本飲食はNG。飲み物は決められたエリアで飲むようにしましょう。

SNS投稿で写真無料プリント

PuChu!

ハッシュタグ「Puchukids」とつけて、当日遊んでいる写真をSNSに投稿すると、1枚写真が無料でプリントできます。早速投稿してプリントしてきましたが、良い記念になるのでおすすめです。プリントしたいけど、公開設定にしたり顔出しで投稿するのは抵抗があるなあという人は、よく考えてから投稿しましょう。

PuChu!写真

待ち時間も少なく、すぐ出てきました。このほかにも、専用のボックス内で撮った写真があとからダウンロードできるものもありました。

まんまと戦略に乗っかってきましたが(言い方!笑)こういうのがとっても上手だなーと思いました。利用者は無料で写真がもらえてハッピーだし、楽しそうに遊んでいる様子がSNS上で拡散されていくことで、どんどんPRになりますものね。さすが、今をときめくクリエイターやアーティストが作っているだけあるわ。

ただ、SNSに発信する際にはやっぱり自分以外の人の映り込みとかには注意しなくちゃと思います。実際にうちの家族が写り込んでいる写真も上がっていたし・・・顔はぼかすとか配慮がほしいな。でも、注意事項の欄にもその点は触れられていたので、入場前に要チェックですね。

PuChu!の退場システムと料金形態

PuChu!

今回遊びに行ったPuChu!ですが、完全WEB予約制で10:00~19:30までが営業時間となっています。

平日料金は90分でこどもが2,160円・おとなが1,000円です。
土日祝は、90分でこどもが2,700円・おとなが1,620円です。

30分ごとの延長でそれぞれ540円ずつ加算されていくシステムになっています。退出時には受付で退出する旨を申請して、パスケースなどの返却を行わないといけません。

料金表

今回は招待入場だったので、滞在時間に関係なく無料で遊ばせてもらえたのですが・・・退出時のレシートには延長料金が印字されていました。子供料金は6ヶ月から適用されるので、5人分の延長料金が8,100円です。

2時間42分の滞在時間で延長料金が8,100円です。きょえーーーーーーーー!!!

基本料金が0になっていますが、基本料金を計算すると大人3人子供2人で7,560円です(平日利用で)7,560円+8,100円で15,660円。

とっても楽しかったけれど、この金額はちょっと高いな~というのが正直なところ。プレイエリアも含めてまだまだ余白があり変わっていくような雰囲気もあったので、今後に期待です!だって6ヶ月の赤ちゃんから子供料金ってのはなー。ちょっと迷っちゃうなー。

退出バーコード

出るときにはこちらのバーコードで退出。時間はなんの時間だろう。こういう細かいシステムがあるのはセキュリティーの面から見ても安心です。ちょっと物騒な世の中なので、子供が遊ぶ施設で不審者とかが入り込まない工夫が考えられるのかな?と思いました。

再入場ができないのも、館外に出て変な人が入ってきても困るし、不便な面もあるけれどある程度は仕方ないのかなと思いました。

横浜駅直結みなみ東口

ちなみに、横浜駅東口からは徒歩2分・みなみ東口通路からは直通で行くことができますが、みなみ東口通路は階段しかありません。エレベーターやエスカレーターはなく、現在仮設通路となっています。

東口にはスロープやエレベーターがあるため、ベビーカーーや車椅子利用の場合は京急連絡線通路を使用して東口から向かうのがおすすめです。

5月20日追記:平日フリーパスがスタート!

mochaも利用料金の面に関しては、ちょっと高いな~ということを書いていましたが、なんと5月21日からは平日フリーパスが発売開始になるんだとか!

★くわしい記事はこちら

WEB購入ができず、当日店舗のみでの販売になるそうですが、臨機応変に柔軟な対応をしているような気がして好印象です。

PuChu!はフォトスポットみたいなおしゃれ空間だった

長文レポートになってしまいましたが、PuChu!のプレオープンとっても楽しく過ごさせてもらいました!それぞれが本当におしゃれなデザインで、写真映えするものばかり。上手に撮ればフォトスタジオとしても使えそうなセンスあふれる雰囲気でした。

1日中いられるわけでなく、基本90分プラス延長料金というシステムはちょっと高いな~という印象でしたが、1度は行ってみて損はないかな!と思いました。かわいい写真がたくさん撮れて大満足です。2歳の娘も「たのしかったー」と言って、帰ってからも「しゃしんみせてー」と言っていたほどです。

長いレポートを最後まで読んでいただき、ありがとうございました~。