今日から10月がスタート。そして、増税もスタート。

昨日は、平成2年に開店した伊勢丹相模原店の営業最終日に行ってきました。29年間営業した相模大野にある伊勢丹が、その歴史に幕を閉じた日。多くの人が訪れて、とても活気づいていました。

伊勢丹相模原店が29年間の営業に幕

神奈川県相模原市南区にある伊勢丹は、小田急の相模大野駅が最寄り駅となっています。29年間営業していた伊勢丹相模原店ですが、売り上げ低迷などが原因で閉店することになりました。

閉店に伴い、7月頃からセールが開催されていたようですが…相模大野に行くことはあっても、伊勢丹まで足を伸ばすことはありませんでした。駅から少し歩くしね。富澤商店を目当てにときどき行っていたので、そこは残念。でも、閉店前に行っておけば良かった～と思うほど、最終日は賑わっていて買い物するのが大変でした！

最終日は平日だけど駐車場満車

営業最終日当日は車で訪れたのですが、閉店を惜しむ人が次々と訪れ駐車場も満車。市営駐車場を利用したところ、混雑していたものの屋上に駐車することができました。最終日の天気は晴天！9月末でもまだまだ暑い…。

市営駐車場は、伊勢丹直通で便利でした。

伊勢丹相模原店最終日の様子

入口には記念撮影用のスペースができていて、写真を撮る人の姿もありました。

閉店に向けて、お客さんからのメッセージが貼り出されていました。

平日の昼間にこの賑わい。

伊勢丹相模原店最終日のにぎわい

特にバックや小物を扱う婦人雑貨のフロアは混み合っていました。

わちゃーっと積み上げられたバックや、靴下、洋品雑貨。

靴もお手頃価格で、スニーカーを購入しようかと思ったけれど会計のレジが長蛇の列で…子連れで参戦した私は、早々にリタイア。いやいや、並べない。あんな行列並べない。

子ども服のフロアに行ったら、これまたセールのオンパレード！ミキハウスなどのブランドは、定価のままのものも多かったけれど、夏服などは結構お手頃になっていました。来年再来年に向けて、先に買っておいても損がないようなラインナップで、中にはこれからの秋冬シーズンに活躍しそうなものも。

ピンクのかわいい帽子や、セットアップになっていた夏服を購入するか迷ったけれど、帽子はサイズがジャストすぎて来夏には小さいような気がしたし、セットアップ1点のためにこれまたレジに並ぶのがいやになってしまい、迷った末に諦めました…。「これは絶対買う！！」という意気込みがあれば買ったんだろうけれど…。

もっと前に行って、じっくり見たかった！！！最終日じゃゆっくり見られなかったー！！というのが感想です。

まとめ

最終日ということで、多くの人が訪れていてた伊勢丹相模原店。地元ではないため、思い入れという点では薄いのですが…、食事に行ったこともあったし、買い物に行ったこともありました。当日は、外観や店内のディスプレイをスマホで撮影する人が多く、別れを惜しむ様子があちこちで見られました。

百貨店は年々減っていくし、統合されたり縮小されたりテナントばっかりになったり…時代とともに廃れている感が否めないけれど…。スーツやコートなど、ちょっと良い物を買う！みたいな時は、百貨店かなと思っているし。やはりデパートだから、百貨店だからという安心感はありますよね。残っている店舗には頑張ってもらいたいなー（え、上から？）

29年間本当におつかれさまでしたー！