家族でおでかけ!國學院大學「第11回共育フェスティバル」に行ってきました

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子どもが楽しめるイベントを探すのは、もはやライフワークの1つになっているのですが、どうせなら行ったことのない場所やレアなイベントに出かけたいなと思う今日この頃。たまたま見つけた広告が目に付いたので、10月末の最後の日曜日は國學院大學の「共育フェスティバル」に行ってきましたよ!

國學院大學「共育フェスティバル」に遊びに行ったよ

國學院大學「共育フェスティバル」

2019年で11回目を迎えた「共育フェスティバル」。國學院大學の人間開発学部によるイベントで、たまプラーザの校舎を使って開催されました。「学びと遊びのコミュニティキャンパス」ということで、主に地域住民や子どもを対象にした体験イベントなんだそう。授乳室や休憩スペース、ベビーカー置き場も広々と確保してあって、ファミリー向けの短期イベントでした。

共育フェスティバルって何ができるの?

國學院大學「共育フェスティバル」

地下1階から4階までの各フロアで、工作や絵本の読み聞かせが楽しめました。2019年は10月27日(日)の1日だけ実施で、入場は無料。クッキングやバスボム作りを体験したり、絵本の読み聞かせや音楽劇を楽しむことができました。

教室前の廊下で学生さん達が呼び込みをしていました。整理券が必要なイベントには、長い列ができていてびっくり!今回残念だったのは、3歳以上・5歳以上と参加できる年齢に制限のあるものが多かったこと。せっかくファミリー向けのイベントとうたっているので、保護者といっしょならOKみたいなゆるめの設定だったら良かったのになー。バスボム作りやりたかったなー。

さすがにベビーカーで移動している人はいなかったけれど、キャンパス内にベビーカーを持ち込んでいる人もいました。(置き場所があった)入場前にベビーカーを置いてから入ったのですが、昼くらいの到着で結構な数が置いてあって、これまたびっくり!

とりあえず記念に撮った写真。笑

簡単な受付を済ませてから出発しました。

共育フェスティバルで体験してきたこと

年齢制限のない工作に参加してきました。これは画用紙でプラネタリウムを作る工作。あとからパンフレットを見たら3歳以上と書いてあったけれど、参加できました。一応年齢は確認してもらったよ。

クラフトパンチで穴をあけて、カラーセロファンを内側から貼り付けました。

お隣の部屋に移動して、懐中電灯で照らすととってもきれい!

これは巨大なしゃぼん玉の中に入れるコーナー。娘が一人で入りたがらなかったので、パパも一緒に。大人も一緒にできるのはうれしい!ちゃんと「撮影エリア」が決められていて、動線がスッキリしていたので、それほど混まずにすんなり体験できました。

シャボン液は、洗剤に加えて洗濯糊とグリセリンを混ぜた物を使っているそうです。伸びが良いのは糊とグリセリンがポイントなんだね♪

そのほかには、リトミック室という部屋で音楽劇を見ました。演劇をメインに歌や楽器演奏を楽しめるものだったのですが、元演劇部から言わせると「もっと声を張って~~~」という感じで。声量が足りないので、セリフが聞き取れなかったのが残念だったなあ。開演が遅れても何もアナウンスがないから、観客が不安になっちゃうし。楽器演奏や合唱もきっともっと盛り上がったはずなのに、学生さんたちの照れとか振り切れてない感じがなんとも惜しい!と感じました。

きっとこれから、場数を踏んで経験を積んでガッツリ成長していくのだろうなあ。なんか、これから!って感じでいいよね。誰目線なんだ…。午前中に作ったマラカスを劇中で使用するシーンがあったのですが、マラカスを作っていない子たちにも配布&プレゼントしてくれたのはうれしかったです!子ども向けのイベントを運営するお仕事に携わっていたので、どうしてもこういう時に厳しい見方をしてしまう気がします。しかも、夫婦揃って。ちょっと反省。

3階の保健室を使用した「たんぽぽひろば」は、フリーで遊べるコーナーになっていました。おままごとや、王冠を作る工作などができました。ここに入るときは、別に受け付けが必要だったのですが、リトミック室や保健室では靴を脱がなくてはならず、脱ぎにくい靴できたパパがやたらと苦戦していました。来年以降遊びに行く人は、脱ぎ履きのしやすい靴で行くのがおすすめ!

久しぶりの学食にテンション上がる夫婦

お腹も空いてきたので、そろそろ出ようかと話していたら、どうやら学食がオープンしている様子!カフェ「万葉の小径」という学食に潜入してきました。最近は、学食のクオリティも上がっていると聞くしワクワク!!!

おしゃれなカフェだことー!!焼き立てパンやコーヒーメニューなどが充実していましたが、残念ながらパンはほとんど売り切れていて買えず…。

温玉豚キムチ丼と

生姜焼き定食と

ミートソースでランチとなりました。

このお値段がとっても魅力的♪通常メニューはもっと多いみたいだけれど、この日はこちらのメニューに限定されていました。違う棟にはまた別の学食があるみたいだし、ほかのところのメニューが気になるなー。久しぶりの学食に期待が膨らみすぎてしまったよね。ふだんから一般の人も入れるようなので、ぜひお試しをー!

スポーツフェスティバルも同時開催

当日は体育館・競技場でスポーツフェスティバルも開催されていました。骨密度の測定や体力測定などもできるようでしたが、ちょこっと平均台を体験したくらいで退散。また機会があれば行ってみたいです。

まとめ

無料で参加できて、久しぶりの学食にテンションもあがって楽しく過ごせました。國學院大學のたまプラーザキャンパスに行ったのははじめてでしたが、とっても綺麗でした!学生さんたちの手作り感や、一生懸命で初々しい接客も見どころ。当日、横浜で開催していた「たまひよファミリーパーク」とどちらに行くか悩んだのですが、のんびり自分たちのペースで見て回れたので、たまにはこういったイベントも良いなーと感じたのでした。おつかれさまでした!!




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