最近わが家は、工作ブーム。
先日、NHK番組ノージーのひらめき工房を見ていたら、紙を使った手作りクレープ屋さんをやっていました。クレープ屋さんというか、屋台を作ろう!というテーマで、焼き芋屋さんも同時に紹介していたのですが…、それを見た直後に「クレープ屋さんとお芋屋さんをやろう!!」と娘が張り切りだしたので、母さんも本気で付き合ってみました。今回は、100均&家にある材料だけを使って、手作りクレープを作ります!
100均の材料で作る簡単クレープ屋さん
ノージーを見た直後は、まず画用紙を丸く切って、その上にイチゴやキウイのイラスト(を書いて切り抜いたもの)を糊でペタペタ貼っていたのですが、それだとくり返し遊ぶことができません。しかも、くるくるっと上手に巻くことができないので…クレープ生地をフェルトで作ってみることにしました!
ひらめき~♪(byノージー)
手作りクレープ屋さんに必要な材料
クレープ屋さんをはじめるにあたり、今もっているものと一緒に使えることを考えました。普段おままごとで遊んでいる果物なども、合わせ技で使えるように…クレープ生地はフェルトを二重にして重ねることに!
ひらめき~♪(byノージー)←言いたいだけ。
以前、こちらで作ったおりがみのアイスなども、一緒に遊べそう!
というわけで、なんとなく揃えてみたのがこちらの材料。
・フェルト(クレープ生地用)
・紙粘土
・綿
・絞り袋&口金
100均の大判フェルトがコスパ抜群!
今回、セリアで60×60cmの大判フェルトを1枚買い足しました。クレープ生地に見えるように肌色っぽいものをチョイス。くるくるっと巻いて売っているフェルトで、手芸をするとしたら正直質はそんなに良くないと思うけれど…工作なら全然問題なし!!!(手芸でも問題ないけどね!)
適当な紙皿を型紙の代わりにして、くるくるっと円を書いていきます。下書きにそってチョキチョキカットすればOK!
1ロールで8枚もとれました!1枚だと強度というか、なんとなく頼りない気がしたので2枚重ねることに。はじめは中表にして縫ってみたのですが、ひっくり返した時の「なんか違う」感が拭えず、ミシンで内側1cmあたりをダダダダダっと縫ってみると、ようやくしっくり。
100均の紙粘土でトッピングを制作
同じくセリアで購入したピンク色の紙粘土。軽くてふわふわのタイプをチョイス。ただただこねて丸めてイチゴを作ってみました。娘と一緒に作りましたが、扱いやすいし1日放置したらしっかり乾燥したので、翌日には使えましたよ!
なんとなくイチゴの形に整えて、つまようじでつぶつぶを表現したらオッケー。
絞り袋に綿をつめて口金でリアルに表現
生クリームをデコレーションするために、絞り袋も用意。ビニール袋なんかで良いと思うのですが、より本物気分を味わうために、家にあった絞り袋に綿を詰めました。綿だとふわふわしているので、ぎゅっと握ったときに、クリームを絞っている感じが出て良き良き~♪
そのままでも良いかと思ったのですが、なんとなく物足りなくて本物の口金を先端に装着!!セロハンテープで留めただけですが。
トッピングを並べてクレープ屋さん開店準備
フェルトのクレープ生地を持ちやすいように、少し厚手の画用紙でカップのようなものも作りました。適当にカットして巻いているだけですが、これだけでぐっと安定します。
以前作った紙粘土のアイスや、新たに制作したイチゴをトッピング!折り紙を丸めてスティック状にしたのはポッキーのイメージ!チョコとイチゴを作りました♪
フェルトを2重にしたことで、中にいろいろ詰め込んでもへたらないのがポイント!
中身を変えて、野菜系・おかず系クレープも作ってみました。レタスはくしゃくしゃっとした折り紙。トマトは以前作った物。ウインナーと目玉焼きは、端切れのフェルトを使って新たに加えました。
フェルトのクレープ生地は2枚ずつ重ねて、全部で4枚。すでに持っているおもちゃを使って、中身のアレンジができる所もお気に入りです。
フライングタイガーで購入したアイス屋さんの記事でも紹介しましたが、クレープとアイスでお店屋さんごっこをしたり、パーティーの設定でテーブルに並べたり、おままごとのバリエーションも増えているようで、こちらも楽しい気持ちに。
手作りおもちゃで愛情&愛着倍増
今回の工作(いつもだけど)、お金も全然かかってないからさらに良い。笑
多少の手間はかかりますが、作っている自分が1番楽しんでいるので苦ではないのかも。また、隙間時間を見つけてトッピングの制作ができればいいかな、とおもいます。
フェルト生地のクレープ屋さん、おすすめです!